こんにちは!

恵比寿、広尾の美容室BEKKU hair salon恵比寿店の吉永です!

今回は、枝毛、切れ毛ができる原因や予防法をご紹介いたします。

すでにできてしまった枝毛の処理法などもご紹介しますので、

ぜひ参考にして美しいツヤ髪をキープしてください

枝毛ができる仕組み

1本の髪の毛は、大きく分けると3つの層で成り立っています。
髪の中心にあるのが、毛髪の芯となる「メデュラ」。
メデュラを「コルテックス」という部分が覆い、さらにコルテックスを「キューティクル」が包みこんでいます。
枝毛の原因は、この上の2層に起きるダメージからきています。

コルテックスは毛髪の8590%を占めており、タンパク質や水分を多く含む重要な部分。
髪の毛の色や太さなどは、このコルテックスによって決まります。
そのコルテックスを覆うキューティクルは、とても硬くて丈夫な部分。
しかし、何らかの原因でダメージを受けると、剥がれたりめくれたりしてしまうのです。

キューティクルが剥がれると、コルテックスに含まれているタンパク質や水分が流出してしまい、髪が傷んでしまう原因に。
さらにタンパク質は細長い繊維状になっているので、縦に裂けやすいという性質も持っています。水分などの流出によって髪が傷むと、髪が縦に裂けてしまう。
こうしていわゆる「枝毛」ができてしまうのです。

枝毛と切れ毛の違い

よく疑問に上がるのが「枝毛」と「切れ毛」の違い。
実はどちらも原因はほぼ同じ。
髪の毛が縦に裂けてしまったのが「枝毛」、途中でプツっと切れてしまったのが「切れ毛」です。

傷んでしまうと、髪はちょっとした刺激で切れてしまいます。
頭のトップでツンツンした毛があったら、それは切れ毛かもしれません。
切れ毛が多いと髪のまとまりが悪く、見栄えもよくないので避けたいところですね。

 

できてしまった枝毛は修復できるのか

できてしまった枝毛や切れ毛は、修復することはできません。
それは髪の毛が、すでに死んでしまった細胞だからです。
毛髪は爪と同じように自分で修復する機能はありませんので、一度枝毛になると元には戻りません。

どうやっても元に戻らないならば、早めに枝毛になる原因を知って、予防することが大切なんです◎

 

枝毛の予防や対策法

ドライヤーやアイロンなど熱によるダメージ

キューティクルは、熱にも弱い性質を持っています。
しかし髪を自然乾燥させるよりは、ドライヤーで乾かすのがベスト。
正しい乾かし方で、髪を傷めないよう注意することが大切です。

まずはタオルドライで水分を吸収し、髪の根元からドライヤーをあてていきます。
熱によるダメージを避けるため、髪とドライヤーの距離は20cm程度保ちましょう。

アイロンやコテは、髪に集中して熱を加えてしまうため、できれば控えるのがベスト◎
毎日アイロンで整える必要があるのなら、ストレートパーマや縮毛矯正をかけたほうが髪が傷みにくい場合もあります。
アイロンorストレートパーマで迷ったら、美容師さんに相談してみると良いですね。

カラーリングやブリーチによるダメージ

髪の色は、コルテックス内の色素によって決まります。
コルテックスにはメラニン色素が含まれており、このメラニン色素を染めたり分解することで、髪色が変わる、という仕組みになっています。

そんな髪色を決めるカラー剤は、コルテックスまで浸透させる必要があるため、キューティクルを剥がす薬剤を含んでいます。
キューティクルを剥がすということは、髪が傷む原因になってしまうということ。
髪色を変えてばかりいると、ダメージが増えるのはこれが原因です。

しかし、髪のダメージを抑えつつ、いろんなヘアカラーを楽しみたいのが本音。
ならばサロンで相談しつつ、適度な頻度でカラーリングを施しましょう◎
カラーリングのあとは、トリートメントで必要な栄養分を補ってあげるとベストです。

パーマや縮毛矯正によるダメージ

パーマや縮毛矯正は、コルテックスより内部にあるアミノ酸の結合を切断して、髪の毛を好きな形に整えていく仕組みでできています。
結合をいったん切断して髪を柔らかい状態にし、ストレートにしたりウェーブさせたりする、というイメージですね。

もちろんこのときもキューティクルを剥がすので、髪が傷みやすくなります。
カラーリングと同じように、頻度を守りながらパーマを楽しむのがおすすめです。

枝毛のケアや処理法

髪の毛には自己修復機能はありませんので、一度枝毛になってしまった髪は修復できません。
ですが枝毛をケアして、髪を美しくみせる方法はあります。
枝毛を発見したら、切ってしまうのもひとつの処理法。

トリートメントやオイルで髪を保湿!

サロントリートメントは、日々進化しています。
トリートメントをすることで、タンパク質を失ったコルテックスに、栄養分を補給することができます。

また、オイルやトリートメントで髪を保湿すれば、髪のダメージが目立ちにくくなります。
一度傷ついたキューティクルは元に戻りませんが、トリートメントやオイルで保護したり、髪を美しくみせたりすることは可能です。

枝毛は修復不可能!サロンでヘアカット

枝毛とサヨナラする、枝毛を予防する、最大の方法はサロンでこまめにカットすること。
髪が長くなればなるほど、毛先まで栄養が行き渡りにくくなります。
傷んでしまった状態では、もっと栄養が行き渡らず、枝毛ができてしまう原因に。
髪が健康な状態のまま、こまめにカットを繰り返せば、キレイに髪を伸ばしていくことができますよ◎

枝毛の原因や予防法を知って、美しい髪をキープ

一度枝毛ができてしまうと、どうやっても元に戻すことはできません。
そこで、枝毛ができる原因を知って予防することが大切です。

髪はドライヤーや紫外線の影響で、気づかないうちに日々ダメージを受けています。
枝毛になってしまう前に、サロンでこまめにカットしてもらうことが一番の対策法。
せっかくサロンでカットしてもらうなら、少しだけ冒険して、いつもと違うヘアスタイルに挑戦してみるのもおすすめです。