『BEKKU hair salonのカット』とは…。こだわりの『BEKKU hair salonのカット』✂️
恵比寿、広尾の美容室BEKKU hair salon恵比寿店の別宮です!
さぁ、今回は僕たちのこだわりが詰まった『BEKKU hair salonのカット』について、改めてご紹介させていただきます!
(^O^)
まず1番分かりやすいところから、
「ブラントカット」と「スライドカット」について。
「ブラントカット」髪が濡れている状態でのカット。
「スライドカット」髪が乾いている状態でのカット。
の事を指しますが、この両方がしっかり出来ていないと良いスタイルは決して生まれませんっ!
ブラントカットで、しっかりと「頭の形」「毛根の方向」「髪のクセや動き」「ボリューム感」を理解しつつ、
「お客様の仕上がりイメージ」のシルエットを完成させます!
シルエットが完成したら、髪を乾かし、自然な動きの中で、「毛先の流れ」「毛量調節」「束感」をスライドカットで作っていくのです!
そうすることで、ご自宅での再現性を高め、スタイリングが楽になり、まとまりが長持ちするヘアスタイルが完成します!
BEKKU hair salonでは、ご自宅でのスタイリングのしやすさ、再現性を追求し、
それが、毎朝の時間短縮や、お出かけ前の気持ち良さ、毎日の笑顔へと繋がって、
ヘアスタイルから皆様の幸せを作るキッカケの一つになる事ができれば。と考えています!
BEKKUのこだわりでもあるブラントカットについて、もう少し深掘りっ!
( ̄^ ̄)ゞ
ブラントカットは濡れている状態でのカット、とご説明しました!
では、何故濡れている状態で切るのか?
濡れている状態でないと、コーム ( くし ) でとかした時にまとまらず、ラインを綺麗に切ることができません。
しかし、濡れている状態だとペタっとしてしまい、乾かした時の自然な髪の立ち上がりやクセ、ふわっと感などが分からなくなってしまうんです!
ここがスゴく重要なんですっ!
BEKKUでは、濡れている髪を切る時に、真っ直ぐに引っ張って切ることはありません!
聞けば当たり前の様に思えることなのですが、濡れている時と、乾いている時では髪の動きは違うんです!
真っ直ぐに引っ張ったからと言って、決して仕上がりは真っ直ぐになりません。
ピシッとそろえて切ったところで、乾かしたときに、そうなるものではないんです!
では、どうしているのか…?
1、引っ張りすぎず柔らかくとかす。
2、真っ直ぐ引っ張らず丸みを付ける。
3、毛根の動きを見極めて、髪が自然に落ちる位置で切る。
4、乾いた状態をイメージしながら切る。
濡れている髪と、乾いた髪の状態のギャップをなくし、イメージ通りのブラントカットができなければ、いいスタイルは決して生まれません!
逆に言えば、だからこそBEKKUでは、まとまりの良いスタイルを持続できるカットを提供できるのだと思っています!
さぁ、いよいよ『スライドカット』のこだわりについてですね!
(^O^)
1番シンプルな言葉で表現するならば、『 束感、質感、流れ 』を生み出すためのカットです!
ブラントカットでラインとシルエットを創り上げ、そこに『 束感、質感、流れ 』をプラスします!
指を通した時に滑らかな指通りを!
かき上げた時に柔らかな空気感を!
風になびいた時に自然な動きを!
欲しいところに、ピンポイントで狙ってスライドカットを施す事で、ボリュームの調整、毛先の質感、自然な束感を創っていきます!
「 なんか適当に切ってるみたいに見える( ̄▽ ̄) 」
と、お褒めの言葉?をよく頂きます。
適当に見えて、実はしっかりと考えられているんです!
(^。^)
例えば、ただ何となく全体をスライドカットで適当に切ったとしましょう…。
どうなってしまうか。。。
髪の毛には自然な重さも必要なんです!
自然な重さがあるから、「まとまり」と「落ち着き」が出ます。
全部がただ軽くなってしまうと、パサつき、静電気を帯びた様な状態になって、逆にまとまらないんです!
まとまりの欲しい部分は毛先をメインに、動きの欲しい部分には中間からスライドカットをすることで、
重さを残したり、軽さを活かしたり、と使い分けをします。
スライドカットは、どこにどれだけ入れるのかを、指先で束感をしっかり探りながら調整してこそ生きてくるカットなんです!
BEKKUのカットのまとまりの秘訣はそこにあります!
乾かしただけでまとまるカットにはそういう理由があるんです!
是非お試し下さいっ!
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