【僕のこだわりシリーズ】 〜ハサミ編〜 タカヨシ
こんにちは!
恵比寿・広尾の美容室BEKKU hair salon広尾店のタカヨシです!
今日は僕のこだわり【僕のこだわりシリーズ】 〜ハサミ編〜 です。
僕のハサミは少し特徴的です。
最初に
お客様のヘアスタイルを作る上で使っているハサミが4丁あります
・濡れている髪を切るハサミ
・乾いている髪を切るハサミ
・セニング(すききばさみ)→2丁
この4丁で仕事をしています。
同じハサミでも濡れている髪と、乾いている髪では使う
ハサミが変わります!
何が違うのか!!!
・まず『ハサミの材質』
濡れてる髪を切るハサミは【マイクロ微粒子鋼】
乾いている髪を切るハサミ【コバルト合金】
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マイクロ微粒子鋼
[特性]:髪にくい込む材質で、鋭い切れ味
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コバルト合金
[特性]:甘切れする材質で、柔らかい切れ味
粒子の大きさで切れ味が変わります。
・刃付けの違い
濡れている髪を切るハサミは基本的にスタイルのラインを
切るハサミとして使っているので真っ直ぐスパッと
切れるような刃の付け方をしています。
乾いている髪を切るハサミは毛量調整や長さの微調整などで
使うので髪の毛が滑る(あまり切れない)ような刃付けをしています。
なぜ切れないようにするかと言うと
スパスパに切れるような刃先だとキューティクルを
傷つけたり切りすぎたりしてしまうので
髪の毛が滑るような刃の形状と刃付けにしています。
ちなみに下の刃は刃が付いていません!笑
より滑るようにして髪の毛を傷つけないようなハサミにしています。
そしてここ
↓↓↓
親指を入れるリングをあえて切ってもらっています!
ハサミの持ち方や動かし方で親指をリングに入れきらないので
切って親指が動かしやすくしてもらいました笑
・セニング(すききばさみ)
セニングは刃の部分がくしのようになっていてハサミを閉じた時にくしの間に入った毛は切れません
よくすきばさみと言われますが毛量調整する為のハサミです。
1度の開閉でどのぐらいの毛を切るかが違うので僕は
15%切れる物と30%切れる物を2丁持っています。
セニングは細かくいろいろあるのですが…
長くなるのでまた今度説明します🙇♂️
↑↑↑
30%切れるセニング
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15%切れるセニング
切る場所や髪質、毛量などで使い分けています。
今はほとんど15%しか使っていません😅
ハサミ4丁全て、指を入れる所(ハンドル)の形が違います!
これも訳があります!!
また今度ご紹介しますね✨
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