こんにちは!

代官山、恵比寿にある美容院BEKKUのshinoです。

頭皮が乾燥する原因とは

頭皮の乾燥の対策や予防をするには、なぜ頭皮が乾燥するのかを知ることが大切です。頭皮の乾燥の原因は主に「外部からの刺激」と「地肌のトラブル」の2つがあげられます。それぞれどのようなものがあるのか、詳しくチェックしていきましょう。

外部からの刺激

頭皮の乾燥に影響を与える外的要因として、以下の3つがあげられます。

○紫外線によるダメージ

○空気の乾燥

○洗浄力の強いシャンプー

間違った方法による過度な洗髪

皮膚には通常、肌のうるおいをキープし、乾燥やほこりなどから守るバリア機能が備わっています。しかし、紫外線や空気の乾燥などの外的刺激は、頭皮のバリア機能を低下させる要因になります。すると、皮膚の表面のうるおいを保持する力が弱くなり、肌の乾燥やかゆみにつながるのです。また、洗浄力の強いシャンプーの使用や間違った洗髪方法により、本来は肌を守るために必要な皮脂まで取り去ってしまうと、地肌の乾燥を招く場合があります。

地肌のトラブル

地肌の乾燥の一因として、肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーが乱れることがあげられます。ターンオーバーが乱れると、皮膚表面の細胞が成熟する前にはがれ落ちてしまい、前述した肌のバリア機能が弱くなり地肌が乾燥する要因となります。ターンオーバーの乱れは、乾燥だけでなく、ヒリヒリした痛みやかゆみを引き起こしたり、フケが多くなる場合もあります。

ターンオーバーのサイクルが乱れる要因として、以下が考えられます。

○皮膚の常在菌であるマラセチア菌の活発化

○ストレス

○生活習慣の乱れ

そして髪の乾燥!

肌と同じ、髪も乾燥するんです。年齢とともに、髪のパサつきがひどくなったなと感じているなら、お肌と同じように保湿のケアが必要です。

髪が乾燥していると静電気も起きやすいですし、枝毛や切れ毛の原因にもなって、見るからに「ダメージヘア」という感じになってしまいますよね。

メイクをがんばっても髪がパサパサだと後ろ姿が残念なことになってしまいます。これは非常にもったいない!

*髪が乾燥している状態とは

髪の乾燥は、見た目ですぐにわかります。

どのような状態かと言うと、パサつきや広がりが目立ち、ツヤやハリもなく、明らかに髪に水分が行き届いていない状態のことです。

髪は内側と外側、両方から乾燥によるダメージを受けます。

*内側からの乾燥

まず、原因として、食事バランスの崩れや睡眠不足が挙げられます。

さらに、冬はあまり水分を摂取しないことから、体内の水分バランスが低くなり、乾燥を引き起こします。

*外側からの乾燥

特に冬場はお肌と同じで、エアコンや紫外線、外の寒い外気で乾燥が起こります。

頭皮や髪が乾燥して十分な水分や栄養が行き渡らないと、キューティクルが剥がれてしまい、水分がなくなります。

それらの事から髪は乾燥し、潤いはなくなり、指通りも悪くなります。

指通りはサラサラというより、ガシガシというようなイメージになります。

*髪が乾燥しているとどうなるのか

髪が乾燥していると、パサつきや絡まりが原因で髪が切れやすくなったり、抜けやすくなったりします。

乾燥するとキューティクルが剥がれてしまうので、丁寧にヘアケアすることが大切です。

また、まとまりが悪くなり、髪をどれだけセッティングしてもうまくできなくなって、見た目への悪影響をもたらします。

毛先をどうにかうまくまとめようとしてアイロンを使ってしまうと、より一層乾燥がひどくなります。

すごくネガティブな雰囲気漂うブログですが、原因を知ってこそ的確な改善ができる!

という事でpart2に続きます☆

bekku hair salon 恵比寿

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