こんにちは!

 

恵比寿、広尾にある美容院

BEKKU hair salonです!

 

今回はお悩みブログ

【薄毛、抜け毛】について!

これから何回かに分けてご紹介していきます!

 

 

目次

・女性の薄毛・脱毛原因

・男性の薄毛・脱毛原因

・女性の脱毛種類

・男性の脱毛種類

・女性の脱毛対策

・男性の脱毛対策

 

女性の薄毛・脱毛原因

 

最近女性でも薄毛、抜け毛に悩まれる方が多いいなと感じます。

 

なのでまず薄毛原因についてお話しします!

 

脱毛症といえば、生え際や頭頂部の髪が部分的に薄くなる症状が思い浮かびやすいですが、

女性の場合は全体的に髪が減っていくことが多いです!

 

このような髪の抜け方を「びまん性」の脱毛症といいます。

薄毛になる兆候として、髪や頭皮にこのような特徴が見られます。

 

・髪が細くなる
全体の髪の毛が細くなります。ストレスや健康状態の悪化などが原因です。

・頭皮が赤い
頭皮が赤くなっている場合は、薄毛の原因となる炎症を起こしている可能性があります。

・頭皮が硬い
頭皮が硬い場合は血行が悪い状態です。髪にハリやコシがなくなり、抜け毛の原因になります。

・フケが気になり始める
フケは頭皮のトラブルを表します。ベタベタするタイプ、カサカサするタイプなど、いくつか特徴が見られます。

・頭皮のベタつき
1日仕事をした後、頭皮がベタつくといったケースも。頭皮の毛穴を詰まらせる原因になります。

 

 

女性が薄毛になってしまう原因は主に3つあります。

 

①日々のストレスによる血流の悪化

仕事や人間関係などのストレスを感じることで体が緊張し、血管が収縮します。

血流が悪くなると頭皮に十分な栄養が行き渡らなくなり、髪の成長が妨げられてしまうのです。

髪を洗う前の頭皮マッサージなどによって、血流を良くする習慣をつけましょう。

 

 

②食生活の乱れによる女性ホルモンの減少

女性ホルモンには、髪の毛のサイクルを整える、健康な髪の毛を保つといった働きがあります。

食生活の乱れにより女性ホルモンが減少することで、髪が細くなったり髪が抜けたりすることも。

女性ホルモンと同じような働きを持つのが大豆食品に含まれる大豆イソフラボンです。

髪の健康を保つためには、普段から豆乳や納豆などを積極的に摂取するとよいでしょう。

 

 

③油分の多い食べ物による皮脂の過剰分泌

甘いものやファストフードなど、油分が多く含まれている食べ物を多く摂取すると、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まってしまいます。

油分が頭皮に付着した状態が続くことで、薄毛を引き起こす原因に。

普段の食生活では油分の多い食べ物を取りすぎないようにし、ビタミンBを豊富に含む魚介類などの摂取を心がけましょう。

ビタミンBは皮脂の過剰分泌を抑える働きをしてくれます。

 

 

男性の薄毛・脱毛原因

 

まず、全ての人に共通するのが

•生活習慣の乱れ

酒、タバコ、睡眠不足、偏った食生活(脂質、糖質が多い)、などなど

髪の毛も身体の1部ですので

“健康”から離れれば離れるほど薄毛になる確率は上がっていきます。

 

そして人体には老化という現象があります。

若い時は大丈夫だとしても、歳を重ねるほど回復力も落ちやすくなってしまうので

積もりに積もって山となってしまった不健康メーターに

悩まされる日がきてしまうかもしれません、、😱

 

✔お酒やタバコは少なめにして

✔自分に合った睡眠時間をしっかりとり

✔たんぱく質やビタミン、ミネラルなどを意識した食事を取れると良いですね!👌🏻

 

 

また、年齢ごとに薄毛の原因となる可能性が変わってくると言われています。

20代では生活習慣に加え、ストレスも原因になるとされています。

まだまだ髪の毛の成長は続いている年齢なので

ケアをしっかりすれば薄毛改善も期待できます!

 

30代では頭皮環境と男性型脱毛症(AGA)の可能性が出てきます。

髪の毛の土台である頭皮へのケアをしっかりしてあげる事が大切になってきます。

 

マッサージによる血行促進や

頭皮用のシャンプー、トリートメントの使用

といった頭皮ケアも毛髪ケア以上に大切になってきます!!

 

また、20代後半〜30代前半あたりから男性型脱毛症が進み始めると言われています….!

40代.50代では特に体の変化が大きくなり、

生活習慣の乱れや男性型脱毛症(AGA)による影響が大きくなってきます。

 

AGAについては薬等も視野に入ってくるのではないでしょうか。

 

 

女性の脱毛種類

 

種類は大きく分けて6種類あります。

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①びまん性脱毛症

女性の薄毛に多い症状の1つです。

「びまん性脱毛症」

頭部全体的に広い範囲で薄毛の症状が

出ることが多いのが特徴です。

 

 

②FAGA(女性男性型脱毛症)

FAGAは男性のAGA(男性型脱毛症)とよく似た髪の毛の抜け方をする女性の脱毛症の事です。

FAGAは頭髪が細く弱まり、全体的に薄くなります。

 

 

分娩後脱毛

出産後に女性ホルモンの影響で、一気に毛髪が休止期に入ってしまうために起こる症状です。

若い女性でも産後の薄毛に悩む方はいらっしゃいます。

 

 

④円形脱毛症

突然、直径1センチから3センチ程度の円形に髪が抜け落ちる症状が特徴の円形脱毛症です。

一般的には時間の経過とともに自然治癒します!

 

 

⑤脂漏性脱毛症

皮脂の過剰分泌による脱毛症です。

皮膚炎を起こす場合もあるので、早めの対処が必要です。

 

⑥ひこうせい脱毛症

頭皮の環境が悪く、フケが大量に出る場合になりやすい脱毛症です。

原因はさまざまで、ライススタイル全般を見直す必要があるかもしれません。

 

自分がどのタイプなのか、把握する事が大事になってきます☺︎

 

 

男性の脱毛種類

 

男性型脱毛症(AGA=Angrogenetic Alopecia)

には3つの種類があり

それぞれ特徴について

お話していきます。

 

①M字タイプ

前髪の生え際が後退することで、

正面から見たときに<M>の形になるタイプ。

 

O字タイプ

頭頂部の髪が薄くなり、

上から見た時<O>の形になるタイプ。

後頭部は自分で確認する事が難しい為、

家族や友人から指摘される事が多い。

 

③U字タイプ

M字タイプが進行して前頭部の髪が薄くなり、

前から見た時に、<U>に見えるタイプ。

O字タイプと併発する事もある。

 

次に進行レベルについて

 

Ⅰ型:抜け毛はあるが、正常範囲内

Ⅱ型:「薄くなてきた」と実感し始める

Ⅲ型:局所的に肌が露出しているところある

Ⅳ型:正面から頭頂部にかけて肌が露出し、

薄毛になっている

 

これら進行レベルは、

どのタイプでも数字が大きくなる程薄毛が進行します。

 

 

 

AGA専門の病院に行くのも勇気がいる。。

👇そんな方に是非やってみて!

 



 

<<セルフチェックリスト>>

◇家系に薄毛の人がいる

◇朝起きると、枕に細く短い毛が落ちている

◇生え際や頭頂部が薄くなってきた

◇最近「薄い」と指摘される事が増えた

 



 

AGAは放っておくとどんどん進行してしまう為、

2つ以上該当した場合は早めの対策がおすすめです☝︎✨

 

 

女性の脱毛対策

 

先程話したように男性と女性の抜け毛は原因が違うことが多いです。

ですので対策も男性と女性では異なります。

 

3つの対策方法をご紹介していくのでメモの準備をお願いします😊

 

①発毛剤

まず発毛剤と育毛剤。

この二つを同じような働きのものと認識している方がとても多いのですが、それぞれ違う働きをするものであることを知っておいてください。

ヘアケア用品は「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」の3つに分けられ、それぞれ効能によって明確に分類されています。

育毛剤(医薬部外品)は主に症状の防止のために使用します。

発毛剤(医薬品)は症状を治療するもの。

 

育毛剤では「毛が生える」と謳うことができない商品のため、選ぶときは発毛剤を選ぶようにしてください!

また、選ぶときのポイントとしては「ミノキシジル」をチェックして下さい!

パッケージの成分表を必ず見て確認して下さい。

この成分は男女問わず壮年性脱毛症と診断された方にはかなり高い効果が期待できるものです。

ですが、ストレスや甲状腺疾患が原因の方は効果があまりないのでご使用しないようにして下さい。

 

②頭皮の血流ケア

頭皮は上に行けば行くほど毛細血管が多くなり、さらに頭部には自分で動かせる筋肉がほぼ無いため血が上に行きにくいんです😔

なので、頭皮用の美容液などを使ってマッサージをしてあげましょう

System /バランスエナジーセラム スキャルプトリートメント

細い髪を補強するとともに、健やかな毛髪のために頭皮のコンディションを整えます。

Biove/フォルスナリシング

頭皮に潤いを与え、健やかな状態に保ちます。

シャンプー後の頭皮全体にスプレーして頭皮を解しましょう。抜けた後の新生毛の生えるための良い条件が整ってきます。

週に一度してあげる習慣を作ると生えてくる毛が元気になって行きますよ😊

 

 

③シャンプーを変える

きちんと汚れを落とし、清潔に保つシャンプーは髪の土台ともいえる頭皮環境を整える大切なステップです。

一日に複数回シャンプーするのは洗いすぎの可能性が高いです。最高で1日1回。

乾燥肌気味の方は冬場は様子を見ながら2日に1回という場合もあります。

自分の頭皮に合ったシャンプーが気になる方はスタッフに相談してみて下さい😊

System /バランス シャンプー

刺激を感じやすいデリケートな頭皮を穏やかに整えます。

Biove/スキャルプシャンプー(医薬部外品)

すっきり、うるおいの2種類の仕上がりから選べてフケ・かゆみを抑えます。

 

 

男性の脱毛対策

 

〜抜け毛の主な原因〜

 

1.男性ホルモン

男性の抜け毛症状の中でも最も多い原因の一つが「AGA(男性型脱毛症)」です。AGAは男性ホルモンの一種であるテストステロンが、還元酵素の5aリダクターゼの作用により、さらに活性化した「ジヒドロテストステロン(DHT)」という男性ホルモンに変換されます。このDHTが髪の成長に影響を及ぼし、ヘアサイクルを乱すことで抜け毛の原因となります。

 

2.生活習慣

生活習慣の中にも抜け毛の原因になり得ることが潜んでいます。
例えば、栄養の偏った食生活や、過度な飲酒、喫煙なども髪の成長に悪影響を与えることがあります。

 

3.遺伝

抜け毛の原因には、少なからず遺伝が関係していることもあります。抜け毛に深く関係するアンドロゲン受容体の感受性は、母方の家系から遺伝すると言われています。

 

4.年齢

年齢を重ねるにつれて、抜け毛や薄毛がみられることは珍しいことではありません。加齢に伴い髪の成長に関わる細胞の働きも悪くなり、髪が細くなったり、新しい髪が生えなくなったりします。

 

5.間違ったヘアケア

地肌に合わないシャンプーを使ったり、過度に力を入れてゴシゴシ洗ったりすると、頭皮環境が悪化し、抜け毛の原因となります。

 

 

〜スグできる抜け毛予防〜

 

1.生活習慣の改善

スグに始められる抜け毛予防策として、生活習慣の改善が挙げられます。
やはり健康な生活を送ることは、髪や頭皮環境にも良い影響を与えます。

 

*バランスの良い食事

髪の毛を構成している成分は「ケラチン」というタンパク質です。タンパク質を摂るなら、植物性や動物性のものをバランスよく摂りましょう。
また、このケラチンを作り出す時に必要な、亜鉛などのミネラルや、ビタミンなども髪の成長には不可欠です。

 

*過度な飲酒と喫煙は控える

適量のお酒は健康に良いといわれることがありますが、抜け毛予防のためには注意したいものです。
アルコールは、摂取すると体内でアセトアルデヒドという毒性のある物質に変化します。適量であれば問題ないものの、大量に摂取して肝臓の代謝が追いつかなくなると、アセトアルデヒドが十分に代謝されず、「二日酔い」の原因となります。二日酔いの状態は、言ってみれば「肝臓のオーバーワーク」。結果的に代謝が悪くなり、抜け毛の悪化につながる可能性もあります。

また、タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ血行が悪くなります。これによって必要な栄養素が頭皮に運ばれなくなり、髪の成長に影響を及ぼしかねません。

抜け毛予防のためには、過度な飲酒と喫煙は、どちらも控えた方が良いでしょう。

 

*十分に睡眠をとる

髪の成長には成長ホルモンも関係しています。
成長ホルモンは睡眠中が一番多く分泌されます。かつては、成長ホルモンが出る「ゴールデンタイムは22時~翌2時」といわれてきました。最近の研究では眠る時間帯には関わらず、入眠後2〜3時間後に成長ホルモンが分泌され、深い眠りに入っている時ほど分泌されることが分かってきました。そのため、成長ホルモンの分泌量を促すのであれば、まとまった睡眠時間の確保は非常に大切です。
そして、なるべく良質な睡眠をとるようにしましょう。

 

*適度な運動

血行を改善することは、頭皮の新陳代謝の活発化に繋がります。日頃から座り仕事や運動をする習慣のない方は、ウォーキングなどの軽い運動を生活の中に取り入れるようにしましょう。
会社の帰り道に一駅分歩いてみたり、お風呂上りにストレッチをするなど、適度に体を動かすことを習慣化させましょう。

 

 

2.正しいヘアケア

抜け毛を予防するには、良好な頭皮環境を保つということも重要です。

 

地肌に合ったシャンプー

地肌も顔や腕と同じ肌です。乾燥肌なのに洗浄力の強すぎるシャンプーを使ったり、脂性肌なのに洗浄力の弱いシャンプーを使ったりすれば、頭皮環境を悪化させることになりかねません。まずは自分の地肌に合った、適度な洗浄力のシャンプーを選ぶことが大切です。

 

正しい洗髪方法

地肌に合ったシャンプーを使っても、頭皮を傷つけるような洗い方をしては抜け毛の予防にはなりません。

髪を濡らす前にブラッシングして髪の絡みをとっておき、まずはぬるま湯で予洗いすることが大切です。これだけでも大半のホコリや汚れは落ちます。
その後、手のひらでシャンプーを泡立ててから頭に乗せ、爪を立てずに指の腹で頭皮をマッサージするよう洗ってください。
すすぎ残しはかゆみや炎症などを起こす頭皮トラブルの原因になりますから、しっかりとすすぎましょう。

なお、清潔にしたいからといって一日に何度も洗髪することは、かえって頭皮を痛める事にもなります。基本的には1日1回で十分です。

 

紫外線対策

髪の毛は頭皮を紫外線などのダメージから守る役割があります。しかし、抜け毛で髪が少ないと頭皮が紫外線にさらされやすくなり、頭皮がダメージを受けて、抜け毛が進行しやすくなります。通気性の良い帽子を被るほか、近年増えてきた髪や頭皮用の日焼け止めを活用するのも良いでしょう。

 

まとめ

抜け毛の予防には、まずその原因を理解することが大切です。その上で生活習慣を見直したり、正しいヘアケアを行ってみてください。